「フォーミュラ食品」アンチエイジングの専門家に聞く「30代からが正念場!正しいダイエットでエイジングエアを」青木晃先生

30代は代謝の曲がり角、ここで食生活を見直すことで老化の進度が変わる

太るのも老化サインの一つ

「25歳はお肌の曲がり角」と言いますが、それになぞらえて私は「30代は代謝の曲がり角」と言っています。
人はじっとしていても体温を維持したり、内臓を動かすためにエネルギーを使う、基礎代謝を行っています。しかし、この基礎代謝量が30代を境に著しく減少してくるのです。
1日に消費するエネルギーの約6~7割を占める基礎代謝。それが低下すると、過剰なエネルギーは消費しきれず、体内に蓄積されるようになってしまいます。「最近太りやすい」と感じたら、それは基礎代謝が衰えてきた老化サインの一つ。すでに40代、50代を迎えている方は、1日も早く食事やライフスタイルの見直しを始めたいもの。
早ければ早いほど、老化の進度を遅らせることにもつながりますからね。

太りやすい人は、
老化や健康にも注意を。
対策は早いに越したことはない

フォーミュラ食を利用し プラスのダイエットへ

青木先生

まず始めたいのが、食事の見直しです。カロリーをコントロールするわけですが、「マイナスのダイエット」ではいけません。年を重ねれば重ねるほど重要なのが「プラスのダイエット」。必要な栄養素を十分に補う食事です。
人類には飢餓と闘ってきた歴史があり、生命の危険を感じると自然に脂肪を蓄えようとするプログラムが働きます。
そのため栄養素が十分に満たされた健康な状態でないと、やせることはできないのです。

カロリーは抑えながら、基礎代謝に必要な筋肉量を維持する良質のタンパク質を補う。体の代謝サイクルを働かせるためにはビタミン・ミネラルをバランス良く補うことも必要です。
そしてそれに非常に有効なのがフォーミュラ食というわけです。  

年をとればとるほど
重要なのが栄養バランス。
フォーミュラ食も積極的に

選ぶ際は「品質」を重視し 安心して続けられるものを

私も会食がある日などは、昼をフォーミュラ食にするなどよく利用しますが、その栄養価は食事が思うように摂れない患者さんにも安心して勧められるほど大変優れています。
類似品も多くありますが、価格やイメージで選ぶのではなく、専門機関などで採用される科学的根拠がしっかりしたものを選ぶことが大切です。
また急激に体重を落とすと、体は「飢餓だ!」と判断し、体重を戻そうとします。その結果起こるのが「リバウンド」です。
少し落としたら、体をならす維持期を設け、段階的に体重を落とすことがリバウンドしないダイエットの秘訣です。こまめに自分の状態をチェックし、運動や睡眠など生活習慣の改善を合わせて行えばさらに効果的です。
そして基礎代謝の低下以外にも太る原因は潜んでいるかもしれません。ぜひ後述の「タイプ別ダイエット診断」をチェックして、あなたに合ったダイエットを見つけてみてください。
正しいダイエットはアンチエイジングの一つ。健康な体と若さを守るためにも、ぜひ今日からチャレンジしましょう!

1.「植物性」と「動物性」 両方のタンパク質が補える

タンパク質は、アミノ酸スコアを満たし、さらに植物性と動物性のものを両方補えるものが理想です。

2.ビタミン・ミネラルが 十分に摂取できること

1日に必要なビタミン・ミネラル量を十分に満たし、さらにバランス良く補えるものを選びます。

3.美味しく続けられる

継続を考えると美味しさなど食事としての要素も重要です。自分の好きな味で楽しみながら続けられるものを選びましょう